十二種体型

人のタイプは12種類?

よく見ると、顔のカタチや肋骨のカタチ、頭のカタチやお尻のカタチ……人それぞれだなって、感じることはありませんか?

そしてその「カタチ」のちがいは、どこかその人の印象とリンクするな…と感じたことはありませんか?

そういったことをつきつめていくと、

○性格
○かかりやすい病気

といったことと身体の「カタチ」は、すごくリンクしていることに気づきます。

「身体のカタチは、大きく分けると12種類ある」

身体均整法ではそれを「12種体型」と呼んでいます。


あなたはどのタイプ?

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頭を積極的に使う、あるいは頭を受け身に使う、こういった傾向の強いタイプを称して「頭脳型」といい、その方向性のちがいから積極的な方を「F(フォーム)1」、受け身な方を「F(フォーム)2」といっています。

(以下、すべて「F」は「フォーム」の略です)

図が示すように、ふとした瞬間に見ると「カタチ」は横から見ると上を向いている、あるいは下を向いていることが多くあり、総体的な身体の重心がF1は「前(つま先)」、F2が「後ろ(かかと)」にかかりやすくなっています。

こういうタイプは、頭(神経系)に疲労がたまるととたんに調子を崩してしまいがち

性格的に「理屈」で納得しないと動けない、また動くために「理屈」を探すので、それがうまくいかない時は注意が必要です。

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肩の位置や肩甲骨の上下が大きいタイプを称して「F3・4」と呼び、左の下がりが大きいタイプを「F3」、右の下がりが大きいタイプを「F4」と分類します。

カタチから「F3」は胃、「F4」は肝臓と密接にリンクし、下がりが大きく見えればそれだけ胃や肝臓の緊張度が高い、つまり状態がよくないといってもいいでしょう。

普段堂々としている人がいきなりウジウジクヨクヨになったり(「F3」)、理知的でおだやかな人が怒りっぽくなったり(「F4」)している場合は、注意が必要です。

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腰のくびれが少なく、肩の前後差が激しいカタチをしていれば「F5・6」
特徴から、左肩前なら「F5」、右肩前なら「F6」と呼びます。

勝負事、ギャンブル好きな方に多いタイプで、負けることがキライ。

勝負のしかたは、勢いで肩から前に出ようとするのが「F5」で、「F6」は後ろにひきながらという感じになり、同じ負けず嫌いでも反対の出方をします。

「尿」の出る出ないが体調のバロメーターとなるタイプです。

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肋骨のカタチに特徴があるタイプで、前後に張りのあるタイプを「F7」、前後に薄く横に広いタイプを「F8」といっています。

一面で猪突猛進、勢いで行動する「F7」と、内面で葛藤しつつ時に爆発する、という「F8」。
一方は社会の表舞台で活躍しやすく、一方はそういったところとは無縁の処にいやすいのですが、そういった行動性の源泉が「肋骨」のカタチに表現されています。

一見正反対、でも実は表裏関係…肋骨、つまり肺や横隔膜の呼吸運動のしかたのちがいで、性格がまるで変わってくることに気づきます。

風邪をこじらせないように注意が必要です。

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骨盤のカタチに特徴のあるタイプで、前後に張りがあるタイプを「F9」、横に広く大きいタイプを「F10」といいます。

特に女性にその傾向が出やすく、直感的でカンがいいのが「F9」、女性的な慈愛に満ちているのが「F10」とされ、ともに本能的な行動に優れています。

このタイプは、カンも鋭く男性であっても女性的な能力に優れていますが、反面エゴの妄執にとらわれやすい傾向ももっており、女性であれば子宮関連の病気には注意が必要です。

男性であれば、自己修養がもっとも必要なタイプかもしれません。

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カタチよりも、筋肉の硬さ柔らかさに特徴があるのがこのタイプ。
「筋肉型」と呼ばれ、硬く筋張っているのが「F11」、柔らかく張りがないのが「F12」とされています。

特に年老いてくるとこのどちらかのタイプになっていくことから、「老化型」とも称されます。

全身を硬くしてしまう、つまり意固地になりやすい「F11」と、頑張ろうにも筋肉に力が入らない「F12」。
どちらの場合も生命力に欠けた印象を他人には与え、血液やエネルギーの循環が悪い、つまり心臓などに負担がきやすい傾向があります。

意固地な場合も、張りがない場合も、他人の都合で無理に刺激を与えるのは禁物。
まずは、そうである事実を直視していくことが必要です。

調整

「身体調整」の基本は

1、各人の身体的長所を伸ばし、短所を補う
2、過度の緊張はゆるめ、過度のゆるみは引き締める

ことにあります。

短所、つまり弱点となりやすい部位、たとえば「F3・4」でいえば消化器系ですが、胃や肝臓、腸などのストレスを軽減しつつほかの部位の働きをよくしていくことで、全体的な体調はよくなります。

また、過度の緊張、つまり働き過ぎている部位のストレスを軽減しつつ、うまく働けていない部位に活力を与えておくことで、全体のサイクルはうまく機能します。

このような「一か所とそれ以外」「部分と全体」のつながりを理解する手がかりとして、また何よりあなたのタイプを理解する手がかりとして、「十二種体型」は役立ちます。

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