脱毛をカミングアウトする相手

脱毛をカミングアウトする相手

私の「失敗したなぁ」という脱毛談は、脱毛そのものが失敗したことではなく、世間体による失敗です。

私は男性ですが、昔から脱毛を行なってきました。理由は体に生えている無駄毛が邪魔に感じていたからです。見た目どうこうという理由も確かにありはしましたが、大きな理由はやはり、無駄毛が鬱陶しかったからです。

基本は自己処理です。ですが、カミソリや毛抜きを利用する肌を痛める原因となる方法は使わず、シェーバーで短くする程度です。その自己処理に加え、フラッシュ脱毛で長期的に脱毛を目指しています。

それらを長らく続けてきたお陰で、今ではすっかり目立っていた無駄毛は、一般的な男性よりも明らかに少なく薄くなりました。

そのため、周りからはこんなことを言われることがあります。

「体毛が薄くていいよね、君は」

そう言われると、私は基本的には無駄毛を処理していることを包み隠さず答えます。今の時代、それはおかしくともなんともないことですから。

しかしそう答えると、中には「男のくせに脱毛?」といった反応をしてつっかかってくる人もいまだにいます。そのような反応をされるたびに「脱毛していると話すんじゃなかったな」と思ってしまうことが、私の脱毛失敗談です。

「男の無駄毛処理はありえない!」

そう決め付けてくる人は本当に嫌なものです。でもおかしなものですよね。そういう人でもヒゲは処理しているのですから。ヒゲの処理だって無駄毛処理の1つなわけですから。

ただその対象が別の部位になった途端、変な人扱いするというのはどうしてなのかと疑問に思うも「ヒゲは別だ」といった根拠の無い理由で捲し立てられてしまいます。

はじめてあった人やあまり親しくない人と話をする場合、私は自分が脱毛しているという話をして大丈夫かをつい探ってしまいます。大丈夫だと判断すれば普通に話しますし、男性の脱毛に関して好感を持ってないようでしたら、その話には触れないようにしています。

自分達の周りでは男性の脱毛が当然に思えていても、違うところでは全く違ったりもします。そんなところで脱毛していると知られたら変なことを言われてしまう場面はあるものです。みなさんも一応、私のような失敗をしないよう、脱毛していることをカミングアウトする相手を気をつけたほうがよいですよ。