カミソリでわきの下をスッパリ

カミソリでわきの下をスッパリ

私はわき毛というのが、どうも不要に思えて仕方なく、思春期辺りから生えてきた脇毛を今になるまでずっと処理し続けています。

男性ならわき毛が生えていても違和感は無いというのは分かっていますが、私は見た目云々ではなく、感触そのものが嫌なのです。長ければフワフワしていて気持ち悪いし、短ければチクチクします。わき毛は全くもって私に「ありがたいなぁ」と感じさせてくれたことはありません。なら、いらないというものでしょう。

しかし長らくわき毛の処理をし続けていると、失敗もまれにあるものです。特に地番大きかった失敗は、高校3年生の時でした。

わき毛が生え始めた中学生辺りから高校3年の失敗まで、私はカミソリによる自己処理を行なってきました。お風呂の度にカミソリで剃っていたのです。

高校3年生の夏、私はいつものように浴場でカミソリを用いてわき毛の処理をしようとしました。ところが、普段使用している自分用の安全カミソリの切れ味が悪くなっていたので、急遽洗面所を探して見つけた安全カミソリでない普通の刃だけのカミソリでわき毛の処理をすることにしました。

あのときの私は、刃に対して垂直の柄のようなものが備わっている安全カミソリと、刃だけのカミソリの違いを理解していませんでした。そしていつもの感覚で左の脇にカミソリを当ててスッと毛を処理したところ、途端に真っ赤な血が……。

痛みが感じられないほどすっぱりと切れたため、流れる血を見て驚きました。幸い傷は縫うほど深くは無かったものの、しばらくは脇を開くたびに傷口が開いてしまうため、左腕を満足に動かせない日々が何日か続いてしまいました。

その事故以降、私はカミソリが怖くなってしまい、それで無駄毛を処理することだできなくなってしまいました。カミソリでヒゲを剃るのもいまだに怖いくらいです。

でも、以降もわき毛が生えていると嫌に感じるのはそのままのわけで、カミソリではなく抜くタイプの脱毛器で自己処理を続け、今ではわき毛の脱毛はエステに完全おまかせです。

怪我をして見ないと分からないものですが、カミソリは刃物、実に危険な代物です。気をつけないと私のようにスッパリとやってしまうことがありますから気をつけましょう。特に脇の下のようなたるんだ皮膚はよく伸ばした上で刃を当てないと簡単に切れてしまうようですから。